こんにちは。セミリタイア投資家ののぶたです。投資歴は10年以上です。
今回は、2020年4月に買うべき10銘柄をランキング形式でご紹介します。
目次
【前置き】株式投資に優待銘柄をすすめる理由【超重要】
さっさとランキングだけ見たい人はこちら。
ランキングの前に、前置き説明をさせてください。
私は、おすすめ銘柄といっても、マネー雑誌でやっているような、旬の銘柄を並べ立てるようなことはしたくありません。なぜなら、旬の銘柄を追いかけても期待リターンはマイナスだからです。
これから「おすすめ」としてご紹介する銘柄は全て、株主優待が好きな人には有名な優待人気銘柄です。ですが、
私の研究では、優待人気株は、権利確定月の翌月に買うと期待リターンが年利20%を超えます。
PERやPBRといった難しい指標を使ったバリュー投資や、配当利回り以上の暴落を食らう配当株投資より、優待株投資のほうが優れているというのが私の結論です。
優待株銘柄は、バリュー銘柄や、人気配当銘柄より、株価上昇力に勝っているからです。
優待株はいつ売ればいいのか?等、詳しくデータで検証した記事はこちらです。


2020年4月のおすすめ銘柄トップ10
これらを踏まえて、2020年4月が買い時の銘柄トップ10を紹介します。
ランキングの順位は適当ではありません!!
研究から、直前の株価の値動き(モメンタム)が優れている銘柄ほど、その後のパフォーマンスが良いことが分かっています。よって、順位はモメンタムの良好な順番となっています。
第1位 ヤマダ電機

第2位 KDDI

第3位 オリックス

第4位 アトム

第5位 ゼンショーホールディングス

第6位 トリドールホールディングス

第7位 日本航空

第8位 ANAホールディングス

第9位 味の素

第10位 日産自動車

デメリットは?
以上、おすすめ銘柄をご紹介しました。はっきり言ってどの銘柄もおすすめです。
ただし、注意点がないわけではありません。
長期保有のデメリットは、相場の急変に弱いところです。
世界同時株安などの時には、壊滅的なダメージを受ける可能性がありますので、くれぐれも余剰資金で運用するようにしてください。
また過去データにより、明らかに優位性がある手法だ、と筆者は考えています。この中には実際に私が保有している(いた)銘柄が多くあります。しかし過信は禁物です。必ずしも未来の利益を約束するものではありません。
筆者は過去データを妄信するあまり多くの失敗をしてきました。未来は過去のデータと関係がないのです。
株主優待投資を始めたいけど、証券会社はどれがいいの?
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