マック(日本マクドナルドホールディングス)(2702)の株主優待徹底解説です。
目次
マックの株主優待の内容
画像引用元:日本マクドナルドホールディングス株式会社
保有株式数に応じてお食事券(バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品お引換券が6枚ずつで1冊)がプレゼントされます。
100株以上 | 1冊(最大6,000円分) |
300株以上 | 3冊(最大18,000円分) |
500株以上 | 5冊(最大30,000円分) |
マックの株主優待の使える店舗は?
- 日本国内のマクドナルドで使えます。
- マックカフェでは使えません。
- デリバリーサービスでは使えません。
マックの株主優待の使い方は?
- バリューセットになっているバーガー類、サイドメニュー、お飲み物からご希望商品をお選びください。
- 1枚の無料引換券につき、ひとつの商品と取り換えられます。
- マックシェイク・マックフロートは、販売時間(10:30~翌1:00)のみ引換えできます。
- ※シャカシャカポテト てりやきマックバーガー味は、株主優待券対象外です。
マックの株主優待は何枚でも使えるの?
何枚でも使えますが、おつりは出ません。
マックの株主優待はいつ届く?
6月優待は9月下旬に、12月優待は翌年3月末に発送するようです。
マックの株主優待の期限は?
発行月より約半年(6月優待は翌年の3月末、12月優待は翌年9月末)です。
マック株の配当利回りは?
2019年12月現在、年間30円、配当利回り約0.57%です。
参考 株主優待日本マクドナルドホールディングス(公式ページ)マック株主優待 買取価格まとめ(チケットショップ・オークション)
マック株主優待(1冊) 買取価格の比較ランキング一覧(大手チケットショップ6社)
順位 | チケットショップ | 買取価格 | 換金率 |
1 | j・マーケット | 2,700円 | 45% |
1 | 大黒屋 | 2,700円 | 45% |
1 | アクセスチケット | 2,700円 | 45% |
1 | チケッティ | 2,700円 | 45% |
5 | チケットレンジャー | 2,400円 | 40% |
6 | チケットオンライン | 2,300円 | 38% |
(2019年12月調べ)
マックの株主優待のオークション価格相場は?
オークションサイトは、チケットショップなどの中間業者を間に挟むことなく、直接購入者に販売することができますので、チケットショップより有利な価格で売ることができます。
オークファンとは?
ヤフオク・モバオクなど数多くのオークションサイトでの落札価格を一括で比較できるサイトです。それぞれのサイトを巡回する手間が省けますので便利です。一般会員は無料で登録できます。
マック株の買い時は?
- マック株は1月 or 7月に買うのがお得!!
- マック株は6月 or 12月には絶対に買うな!!
なぜ、1月 or 7月に買いなのか、6月 or 12月に買ってはダメなのか詳しく解説した記事はこちら(ヤマダ電機を例にとっていますが、考え方は同じです。)

マック株の売り時は? 年間10万4千円儲ける方法【超重要】(年利20%)
【戦略その①】マックの株を売らずにガチホするだけで年利20%
- マック株を1月 or 7月に買い、そのまま寝て過ごす!!
- 10年後には5倍になる!?
なぜ10年で5倍になるのか?優待株投資の有効性について詳しく解説した記事はこちら。

【戦略その②】ベストな売り時は〇月!!年利23%超え!!
さて、ここまで優待を「取る」前提で話してきました。ここで鋭い人なら思いついたと思います。
- マック株を1月 or 7月に買い、6月 or 12月になったらすぐに売る!!
- これだけで年利23%超え!!
優待取らず戦略についてくわしく解説しました。記事はこちら。

デメリットは?
以上「優待取り」「優待取らず」と2つの戦略をご紹介しました。はっきり言ってどれも超おすすめです。好みで使い分ければいいと思います。
ただし、注意点がないわけではありません。
どの手法も半年以上株を持ちっぱなしにするので、相場の急変に弱いところです。
世界同時株安などの時には、壊滅的なダメージを受ける可能性がありますので、くれぐれも余剰資金で運用するようにしてください。
また過去データにより、これらは明らかに優位性がある手法だ、と筆者は考えています。この中には実際に私が行っている手法もありますが、過信は禁物です。必ずしも未来の利益を約束するものではありません。
筆者は過去データを妄信するあまり多くの失敗をしてきました。未来は過去のデータと関係がないのです。
マック株の投資戦略まとめ
株主優待投資を始めたいけど、証券会社はどれがいいの?
株主優待投資の場合、保有期間が半年以上と長くなりますので、たとえ優待を取らないつもりでも信用取引はお勧めできません。なぜなら長期保有の信用取引コストは甚大だからです。現物取引手数料の安い証券会社を選ぶべきです。
ライブスター証券が信用手数料無料化を発表したことを受けて、各社も次々と新しい手数料を発表!!
手数料の値下げ戦争が勃発しています!!
当サイトはその動きを注視して随時更新していく予定です!!


