野村證券が金利0.5%で参入!!本当にお得なのか?他の証券会社と徹底比較するよ

こんにちは。セミリタイア投資家ののぶたです。投資歴は10年以上です。

2020年2月、野村證券オンライン専用口座が、信用取引の買方金利を0.5%にすると発表しました。

金利0.5%というのは、他の証券会社が2~3%という中において驚愕の安さです。

しかし、野村證券は、オンラインといえども手数料は他の証券会社より高めです。

それでは、野村證券オンラインで取引すると、いったいいくらのコストがかかるのか、ほかの証券会社より得なのか、保有日数、資金量別にみていきます!!

現物取引と信用取引のコストとは?

さっさと野村證券のコストが見たい人はこちら

現物取引のコストは?

現物取引の場合、コストは手数料のみです。

例えばSBI証券で100万円取引した場合の手数料は535円ですので、実際にかかるコストも535円です。

現物で取引した場合のコスト

信用取引コストとは?

信用取引の場合、手数料のほかに金利が発生します。

例えばSBI証券で100万円取引した場合、手数料385円のほかに、2.8%の金利が発生します。100万円の2.8%は28,000円ですが、これは年率ですので、一日当たり77円の金利を支払う必要があるのです。

信用で取引した場合のコスト

ポイント
  • 現物取引は手数料だけ気にしてればよい!!
  • 信用取引は手数料だけでは片手落ち!!金利が各社違うので注意!!
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野村證券オンラインのコスト最新版

20万円 50万円 100万円 300万円
保有日数 現物 信用 現物 信用 現物 信用 現物 信用
1 660 1,051 1,048 1,055 2,096 1,062 6,286 1,089
2 660 1,053 1,048 1,062 2,096 1,075 6,286 1,130
3 660 1,056 1,048 1,069 2,096 1,089 6,286 1,171
4 660 1,059 1,048 1,075 2,096 1,103 6,286 1,212
5 660 1,062 1,048 1,082 2,096 1,116 6,286 1,253
6 660 1,064 1,048 1,089 2,096 1,130 6,286 1,295
7 660 1,067 1,048 1,096 2,096 1,144 6,286 1,336
10 660 1,075 1,048 1,116 2,096 1,185 6,286 1,459
15 660 1,089 1,048 1,151 2,096 1,253 6,286 1,664
20 660 1,103 1,048 1,185 2,096 1,322 6,286 1,870
50 660 1,185 1,048 1,390 2,096 1,733 6,286 3,103
100 660 1,322 1,048 1,733 2,096 2,418 6,286 5,158
180 660 1,541 1,048 2,281 2,096 3,514 6,286 8,445
365 660 2,048 1,048 3,548 2,096 6,048 6,286 16,048

(2020年2月調べ、手数料は往復、税込みです。)

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他の証券会社との比較

赤字は野村證券オンラインより安い

SBI証券楽天証券

20万円 50万円 100万円 300万円
保有日数 現物 信用 現物 信用 現物 信用 現物 信用
1 230 311 550 434 1,070 847 2,026 1,000
2 230 327 550 473 1,070 923 2,026 1,230
3 230 342 550 511 1,070 1,000 2,026 1,460
4 230 357 550 549 1,070 1,077 2,026 1,691
5 230 373 550 588 1,070 1,154 2,026 1,921
6 230 388 550 626 1,070 1,230 2,026 2,151
7 230 403 550 664 1,070 1,307 2,026 2,381
10 230 449 550 780 1,070 1,537 2,026 3,071
15 230 526 550 971 1,070 1,921 2,026 4,222
20 230 603 550 1,163 1,070 2,304 2,026 5,373
50 230 1,063 550 2,314 1,070 4,606 2,026 12,277
100 230 1,830 550 4,232 1,070 8,441 2,026 23,784
180 230 3,058 550 7,300 1,070 14,578 2,026 42,195
365 230 5,896 550 14,396 1,070 28,770 2,026 84,770

(2020年2月調べ、手数料は往復、税込みです。)

ポイント
  • 100万円は5日持つと野村証券の勝ち
  • 300万円はデイトレ以外で野村證券の勝ち

ライブスター証券

20万円 50万円 100万円 300万円
保有日数 現物 信用 現物 信用 現物 信用 現物 信用
1 212 13 396 32 748 63 1,320 189
2 212 25 396 63 748 126 1,320 378
3 212 38 396 95 748 189 1,320 567
4 212 50 396 126 748 252 1,320 756
5 212 63 396 158 748 315 1,320 945
6 212 76 396 189 748 378 1,320 1,134
7 212 88 396 221 748 441 1,320 1,323
10 212 126 396 315 748 630 1,320 1,890
15 212 189 396 473 748 945 1,320 2,836
20 212 252 396 630 748 1,260 1,320 3,781
50 212 630 396 1,575 748 3,151 1,320 9,452
100 212 1,260 396 3,151 748 6,301 1,320 18,904
180 212 2,268 396 5,671 748 11,342 1,320 34,027
365 212 4,600 396 11,500 748 23,000 1,320 69,000

(2020年2月調べ、手数料は往復、税込みです。)

ライブスター証券
  • 大体の場合でライブスター証券のほうが安い
  • 300万円は一週間以上で野村證券の勝ち
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まとめ

このように比較してみると、野村證券オンラインは、一回の売買代金の金額が100万円未満の小口の投資家にはほとんどメリットがありません。

20~50日保有すればお得になりますが、信用取引で20~50日も保有するのは現実的ではありません。さっさと現引してしまったほうが良いからです。

しかし300万円を超えてくると、手数料より金利が大きい影響を持ってくるため、野村證券にも勝機が出てきます。SBI証券、楽天証券に至ってはデイトレ以外は野村證券に軍配が上がります。

しかし現物取引に関しては、野村證券はお勧めできない結果となっています。すべての場面において他社のほうがお得です。

よって「大口が長期保有で信用取引する」という限られた条件では野村證券はお勧めですが、そもそも長期保有するなら現物取引が普通でしょうから、大口投資家にとっても何とも微妙と言わざるを得ません。

まとめ
正直微妙!!野村證券には手数料でも頑張ってほしい!!

※取引コストのさらなる徹底比較記事はこちら(マネックス・松井・DMM ・GMOクリック)

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