【保存版】優待先回り投資とは?〇か月前に買うだけで年利20%の結果に!!【驚愕の有効性】

こんにちは。セミリタイア投資家ののぶたです。投資歴は10年以上です。

今回は、優待先回り投資についてご紹介します。

優待先回り投資とは?

優待先回り投資とは、イベント投資家の夕凪さんが発表してちょっと話題になった投資法です。 具体的には、

  1. 優待株の権利日の2~3か月前に買って
  2. 株主優待の権利を取らず権利確定日直前で売り抜ける

というものです。 みんな株主優待が欲しいので、権利日に向かって買いが集まるだろう、権利日を過ぎると株価が下落するので、その前に売り抜けてしまおうという考え方です。

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優待先回り投資法は本当に儲かるのか?【徹底的に検証】

次のグラフは、優待人気株銘柄のうち年2回優待銘柄100銘柄をピックアップし、数か月間にわたって株価を追跡調査した結果です。 

権利月初日の株価平均を100としています。上昇相場の年もあれば、下落相場の年もありますので、過去10年の株価の平均を取り、できるだけ相場の影響を少なくしてのデータ分析を試みています。

優待銘柄月別株価

その結果、権利日直前の株価が高く、権利日をまたいで株価が下落し、また次の権利日を目指して株価が上昇していくサイクルが読み取れました。

年一回優待銘柄も同じように検証してみました。 年一回優待銘柄月別株価 こちらも同じように、権利日直前の株価が高く、権利日をまたいで株価が下落し、また次の権利日を目指して株価が上昇していくサイクルが読み取れました。 

グラフを見ると、権利日直後が一番株価が安いことがわかります。つまり、優待先回り投資法でベストの買い時は「2~3か月前」ではなく、「権利落ち直後」だということがわかります。 

年2回、1回優待銘柄どちらも、権利日2~3か月前に買うと、権利落ち直後に比べて年利にして約10%損しますので、ここは重要な点だと言えるでしょう。  

また、権利日を挟んで株価が下落していることがわかります。

年2回優待銘柄では平均3%(年間6%)、年一回優待銘柄では平均2%弱下落しています。

個別銘柄の優待利回りや配当利回りによりますが、多くの場合で優待を取らないほうが得だと言えるでしょう。

過去10年の詳しいシミュレーション結果はこちら(下)です。

年2回優待銘柄

トレード数 勝率 平均損益 一銘柄平均年利
707 70.3% 11.9% 23.8%
年次 勝ち数 負け数 勝率 平均利益 平均損失 期待値
2009 32 17 65.31% 30.28% -10.50% 16.13%
2010 34 20 62.96% 14.69% -8.27% 6.19%
2011 34 20 62.96% 16.72% -7.97% 7.58%
2012 40 16 71.43% 27.61% -11.73% 16.37%
2013 50 14 78.13% 18.63% -10.52% 12.25%
2014 51 12 80.95% 24.23% -5.98% 18.48%
2015 48 23 67.61% 21.05% -8.05% 11.62%
2016 56 18 75.68% 15.62% -11.75% 8.96%
2017 72 6 92.31% 31.55% -5.23% 28.72%
2018 34 40 45.95% 8.34% -10.59% -1.89%
2019 46 24 65.71% 16.24% -13.33% 6.10%

年一回優待銘柄

トレード数 勝率 一銘柄平均年利
319 63.64% 23.34%
年次 勝ち数 負け数 勝率 平均利益 平均損失 期待値
2009 16 7 69.57% 31.00% -15.44% 16.87%
2010 11 14 44.00% 15.84% -12.94% -0.28%
2011 17 8 68.00% 28.87% -14.84% 14.88%
2012 22 4 84.62% 43.99% -20.04% 34.14%
2013 19 8 70.37% 38.20% -10.13% 23.88%
2014 25 5 83.33% 52.00% -15.07% 40.82%
2015 15 17 46.88% 32.45% -16.33% 6.53%
2016 26 8 76.47% 49.45% -8.75% 35.76%
2017 22 12 64.71% 116.09% -15.51% 69.64%
2018 10 23 30.30% 19.06% -19.54% -7.84%
2019 20 10 66.67% 24.29% -8.46% 13.37%

年次別の結果を見ても、年単位でマイナスの年がほとんどありません。 

2018年の相場が弱い時ではさすがにマイナスになっています。しかしこの年のTOPIXの下落率は-17.8%ですので、これは致し方ないと言えるでしょう。 

2019年はまた持ち直してプラスになっています。

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優待先回り投資法まとめ

  • 優待先回り投資法の有効性は間違いない!!
  • 権利日をまたがないほうが良い
  • 2~3か月前に買うは誤りで、権利落ち直後が一番の買い時
    • 権利落ち直後のほうが、2~3か月前に買うより年利にして約10%有利!
 
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